急いでいる時に限って子どもが行動くれないを解決する方法!
※人気保育士 てぃ先生の参考動画
【覚えておきたいポイント】
明確な理由と解決策があります。
1.【理由】いつもと違う声色は、脳の働きが不安や怖い、嫌だという感情系に大きく作用してしまう。
脳の働きを「聞く」に集中させる事ができなくなってしまっているのが原因
2.【結論】聞くことに全神経を集中させれば良い
それは、「小さな声」でお話する事
急いでいるときに限って、準備をしてくれなかったり、トイレに行ってくれなかったり、、、
ありますよね??
●なぜそうなるのか?
いつもと声色が違うから。ひっ迫感や焦燥感がある。いつもより大きな声になっている。
⇒いつもと違う声を聞くと脳の働きによって不安になったり、怖いと思ったり、嫌だと思ったり感情系の部分に大きく能力を割いてしまう事になる。
聞くっていうところに神経を向けない限り、正しい情報は入ってこないし
情報が入ってきても行動できなくなってしまう。
どうすればいいのか?
聞くっていうところに神経を集中させればいいがどうすれば良いか?
ずばり、「小さな声でお話する!」ことです。
このことにより、聞くことに全神経を傾ける事が出来るようになります。
具体例)園庭に行くときの呼びかけ!
×大きな声で「これから園庭に行くよ!トイレに行って、帽子かぶって、それから園庭に行くよ!」⇒半分以上が聞いてくれない。。。
○小さな声で「同上」聞いてくれます!
※急いでいる時だからこそ、大きな声で伝えようとする気持ちはわかるが逆効果になります!
他にもこんなメリット
○お願いした行動も静かに落ち着いてやってくれる。
【感想】

これ、ほとんどの親御さんは、大声だしたり怒っちゃったりするでしょうね。。。自分もそうですし、、聞く能力を阻害していたとは、、(反省)
【実践したい事】

急がばまわれ、自分が感情的になりやすい時こそ小さな声で話す事を心がけよう!
てぃ先生、今日も素敵な学びをありがとうございました!
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著書:保育士てぃ先生のつぶやき日誌 きょう、ほいくえんでね…!!